◇中国からのお客様◇
2019年 01月 18日
今はまだ冬本番ですが、お天気も良くどこか春の兆しが見える1日でした。
そんな中、中国からお1人でご旅行されている女性が来館されました。
日本語がとてもお上手でこれから温泉へ行かれるとの事。
当館中央ホールにオープン当時から置いてある
『観想』という本にメッセージを書いて下さったと
お声をかけていただきました。
色々な想いを胸に当館へお越しになられたんだと
深く感動いたしました。
はるばるお越し下さって、誠にありがとうございます!
またご家族との御来館、スタッフ一同心よりお待ちしております。
島根旅行おもいっきり楽しんでお帰り下さいね!!
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1月18日
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実は私、中国から来ました。
はじめて日本語で手紙を書くので
わくわくしています。
中学校の時、私はいつも学校で住んでいた
あの時、学習のため、テレビもないし、ネットもないし
全ての楽が学校に持って行ってはできません。
しかし、マンガはできます。
それから『砂時計』と呼ばれるマンガを見つけた
それからもう14年前のことでした。
<砂>の主人公杏は、あの時の私と年齢が同じだった。
12才の私。ただ『日本に東京があります』のイメージは
持っていました。『島根はどこにるのか』は、
全然分かりませんでした。しかし、仁摩サンドミュージアムに
行きたいし、<砂>のこと、私は感動しましたので
だんだんと日本に興味が湧きました。
それから、日本人の友達と会って、日本語の勉強が始まりました。
今までもう3年くらい勉強しました。
今の私は、もう<砂>のこと完結の時、主人公杏と同じ26歳に
なりました。ついに、中学の時から憧れている場所に会えました。
14年間、たくさんの事が私に発生しました。
お母さんは杏の事と同じ、3年前がんでなくなりました。
仕事も、杏の事を同じ、大都会でしている。
恋も杏の事と同じ昔からずっと好きな人と、恋をしています。
今年結婚です。
<砂時計>と仁摩サンドミュージアムのおかげで、私ももっと強い人
良い人になりました。心から誠にありがとうございます。
そのマンガとミュージアムの関係があります全員の人に
幸福が訪れますように。
これからも頑張ります!
中国 南京 R・E
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